DAWとかVSTとか

Cubase 8.0.10が出まして、早速インストールしてみました。テキスト編集でマウスをクリックしてキャレットを動かそうとすると編集が完了してしまうというなんだかみっともないバグは直っていました。

さて、Cubaseでよくやるうっかりミスのひとつ。
2mixに書き出す時、ロケータが正しく設定されていない状態で書き出してしまって、頭が変・尻切れトンボ・はたまた全然曲になっていない!
やってしまいますよね。(ね?)
大きなプロジェクトではレンダリングにもそれなりに時間がかかってしまうので、やり直すのが面倒やら情けないやら。

私見ですが、様々な作業に一時的な領域として使うロケーターを、曲そのものの定義としてミックスダウンで使うのはCubaseの設計がおかしいんじゃないかと思います。曲がどこからどこかなんて頻繁に変えるものではないので、プロジェクト全体の属性としてロケーターとは独立して定義させてほしいものです。

追い打ちをかけるように、Cubase 8から、メニューバーにキーボードアクセラレーションが利かなくなって不便。Alt+Fで、ファイルメニューにたどり着けないんです。

というわけで、いろいろと不便さを感じていたので、ロジカルとマクロでなんとかならないかとやってみました。

まず準備段階として、

「曲の長さ」というトラックを用意。
そのトラックに、曲の長さを指定する空パートを作る。Cubaseがやってくれないなら、曲の長さを指定するパートを自分で作ってしまおう、ということです。

次に、メニューバーの編集メニューからロジカルエディタを起動し、「曲の長さ」というトラックを選択するロジカルを下記のように作り、保存します。

c8_export_mixdown_logical

これらをマクロにまとめ、キーボードにアサインします。

  1. ロジカルエディタープリセット。「曲の長さ」というトラックを選択
  2. トラック上のすべてを選択
  3. トランスポート – 左右ロケーターを選択範囲に設定
  4. ファイル、オーディオミックスダウン

マクロを作ったら、キーボードにアサインしてOKをクリック。

c8_export_mixdown_keyassign

ちょっと細かすぎる使い勝手かもしれませんが、自分的には頻繁に使うワークフローなので、大きな改善と言えます。これで書き出しに伴ううっかりミスはずいぶん減るでしょう。本当ならCubase本体で面倒を見てほしいワークフローなのですが….

自分の場合、曲の後ろをテンポラリなワークエリアとして使うことも多々あって(思いついたフレーズをメモっておく等)、単純に全部のパートを選択して曲の長さとするわけにもいきません。
かつてはサイクルマーカーを使って曲全体を決めたこともありますが、自分の環境では、Alt+マウスクリックでマーカーを追加するのが非常にやりにくくなってしまったので、今はもう使っていません。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。